陶器部材に亀裂が入ったと連絡があり、たまたま近くに行ったので現場を見に行ってきました。
この位置に設置して何も衝撃は加わっていないのだけど、
ある日気がついてみると、われていたのだそうです。
作業としては裏から手が届いたので、ガラスマットで補強して、正面は自動車塗料で仕上げました。
今回の作業では、R部分の下側で色を仕上げて、R部分の上までクリヤーを入れて、側面をしあげました。写真で見てもR部分で同じ色を入れていても、光の当たるところは白く見えますが、
側面は影になって黒っぽく見えています。
このようにR部分での見え方に合わせて見切りをしています。
