塗装作業は現場でさせていただくほうが、
作業の仕上がりがいいです。
リビング全体を養生しなければいけないので、
労力はかかりますが、
部屋全体の色合いに合わせたり、
実際の現場の照明の色に合わせて塗装できますので、
仕上がりが想像しやすくなります。
ですので、カットした木口の塗装とか、未塗装商品は
傷がつかないように養生していただいて
先に現場に取り付けをお願いしています。
もし、塗装する部材に傷があって、塗装と補修をしなければいけないときは、
同時にできませんので
塗装が先で塗料の硬化後に補修という順番となります。
繁忙期で休みなく忙しい日々を送らせていただいていることは、
補修屋冥利に尽きます。
体が疲れてきても、仕事が雑にならないように、
道具の手入れに時間を割いたり、
現場でスムーズに進むような配置の改善をしています。
「仕上がりがいいね。」といわれるように日々精進したいと思います。