気がついたら1か月も更新を怠っていて、
毎日暑い暑いといいながらも、時間はしっかり過ぎております。
6月が明けて、長雨が降りだすと同時に、
高知での外仕事の依頼が重なってきて、
長雨が上がった9日から高知県で仕事が入っておりまして、
3日間泊まり込みで高知に行ってきました。
高知道が橋げたごと流されていて、通行止めだったので、
下道を使って、2時間半かけて高知市内へとはいっていきました。
ちょっとびびりながらの遠征で、緊張感満載で国道を走りました。
途中、吉野川沿いの国道から眺める山の景色は険しくて、
あちらこちらで小さながけ崩れが起こっておりました。
水の量は今まで見たことないような勢いで流れており、
自然が猛威をふるえば、どうすることもできない瞬間があるなあと強く感じました。
また雨が降るのではないかと心配しておりましたが、
休みがあけた9日から30℃に迫ると、あっという間に30℃超えていき、
湿度も高くむせ返るような暑さでしたが、
久しぶりにみる太陽の下で、塗装作業をさせていただきました。
ビジネスホテルは息が詰まりそうで苦手なのですが、
疲れて帰れば寝るだけなので、気になることはありませんでした。
幸いに、いただいていた案件は3日間で納めることができ、
遠方の業者であっても、使っていただいている依頼者様に
きちんと約束を果たせたことで安心いたしました。
毎年夏になると、暑いということばかり頭をかすめているのですが、
今年は暑くても、つらくても、日常がありがたいと強く感じる夏となりました。
本当に、被災された方々の生活を考えれば、
いつもと同じように生活ができていることは、ありがたいことです。
この暑さの中、避難所で暮らしている方々が
少しでも早く元の生活を取り戻せるよう願うばかりです。