よくある、リフォーム現場での一場面。
床は元の床を残すため、養生をして、四方をテープで張って、養生の中にごみが入らないようにします。
そのまま、数週間放置しておくと、テープの粘着度は上がるので、
表面の面材と離れなくなります。
その結果、写真のように突板という表面の層がテープと一緒にはがれてしまいます。
専用のパテを使って、筆で木目を書いていき、3時間ほどで終了いたしました。
四国に来てからの3か月は、少しづつこちらの生活になれると同時に、
毎日のことが当たり前になってきて、落ち着きを取り戻してきたように思います。
相変わらず、緑の多い景色の中を運転するのは気持ちのいいものですし、
個人商店のたくさんある四国では、ネットで情報を探して、お店に行ってみることは楽しみの一つです。
相変わらず、道路は渋滞も少なく、現場の付近では敷地に余裕があっていつも車を止めることができます。
おかげで、仕事に集中することができ、非常に難しい仕事が多いのですが、やりがいを感じています。
都会のような利便さとはかけ離れた生活ですが、人間らしく、五感をふるに活用して生活しているように思います。
まだまだ3ヶ月ですがこの先の展開が楽しみな今日この頃です。