不思議な現象ですが、
おそらく周辺の状況から考えて、水分が長時間放置されて、
そのまま表面のクリヤー層を侵食して、
膨らんだのだとおもわれます。
ただ、理解できないことは、
結構な長時間放置されていたようなのですが、
カビや黒しみができていないことです。
また、最近の建材はクリヤー層がとてもかたくて強いので、
水分が浸透するとは思えないのです。
だけど、表面が膨らんでしまっているのです。
一年に数回はどう考えてもよくわからない現象に遭遇します。
直し方はいつもと変わらないので、
補修作業をして、少し水に対して強いクリヤー層を付けてあげて、
作業は無事に終了しました。