こんな感じの小さな傷を毎日毎日直しています。
これが、「小さければ簡単になおるだろう。」と思われるのですが、
これはこれで結構神経を使って手触りでも確認できなくなるようになおそうとおもうと
結構時間がかかります。
この傷は15分かかりました。
そんな傷を一つの現場40ヶ所、50ヶ所、60ヶ所と直していきます。
最近は「針でつついたような小さな傷でも
お施主様には見せたくない。」ということで、本当に地面を這いずり回るように
検査官や現場監督が目を凝らしてみています。
その目をもってしても「直っている。」といってもらえるように、
道具を改良し、材料を吟味して日々改善の毎日です。
早く、きれいに40、50の傷がなくなっていくと、
ほんとに気持ちがいいので、仕上がりの良さを提供して、
工事にかかわる方のストレスがなくなるように貢献出来たらうれしい限りです。