アンティーク家具の魅力 4

まるでいい感じに色落ちしたジーンズのように

 

日本人の感覚とはすこしちがうのかもしれません。 イギリスのあるディーラーから預かって修復したこのサイドテーブル、とにかく口を酸っぱくして注意を受けたのが、「この天板のメローないろをそこなわないようにしてくれ。」ということでした。最初見た時は、こんなに色が中途半端に抜けてしまっているのだから、一度天板の塗装をはがして、

塗りなおすのかなと思っていました。ですが、みればみるほど、この経年変化によるいろの代わりかたにはまりました。

たとえて言うなら、ジーパンの色がちょうどいい具合に抜けてきて、色の濃いところと、薄いところのバランスが良くなった感じでしょうか?みなさんどう思われます。

masamune について

マサムネ工房管理人の細川です。 アンティーク家具の修復や住宅の補修などをしています。 四国での生活や日々の仕事の中で感じることなどを書いています。
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