普段はスプレーでのアルミ補修が多いのですが、
これからは耐久性を持たすことを目指して、
2液性のウレタンにて調色、吹き付けという流れでの
補修作業を練習し始めました。
調色はステン系の基本色かゴールド系の基本色に
原色を入れながら調色する方法をとりました。
少し、ステン系の粒子が粗く、
滑らかさに欠けますが、
見た感じの色合い、雰囲気は再現できました。
あとは、しっとりした滑らかさを出すために、
クリヤーの選定と、かぶせ方の練習が必要です。
ラッカーのスプレーでも、剥がれることはありませんが、
先日、高知の陽ざしの強さを感じて、
メーカーに問い合わせたところ、
沖縄の次のレベルで耐候性が必要ということでした。
これは、チャレンジするべきと判断して、
今後は2液のウレタンの使える範囲を広げていこうと思います。
1時間30分の作業時間でした。