久しぶりに修復のおはなし。 実際に修復に入っていきます。 ほとんどがパッチの作成と貼り付け、カラーリングという作業になります。 この基本の作業がうまくなれば、修復は面白くなります。 まず、パッチとは損傷のある部分に新しく […]
久しぶりに修復のおはなし。 実際に修復に入っていきます。 ほとんどがパッチの作成と貼り付け、カラーリングという作業になります。 この基本の作業がうまくなれば、修復は面白くなります。 まず、パッチとは損傷のある部分に新しく […]
装飾部分④ 木工の構造部分が終わって次は装飾部をチェックします。 ツキ板が浮いていないか、真鍮などの欠けがないか、 鍵がきちんと機能しているか、その他の材料の部分でいえば 象牙、水牛の角、鉄、大理石や革などがあります。 […]
耐久性が先、美観が後 ③木工の構造部分の修復 とにかく構造がしっかりとしていることが大切です。 ジョイント部に隙間がないか。 ジョイント部が動いていないか。などを確認します。
②発注、討議 すでに決定した工程がありますので、 それにそって作業するだけなのですが この段階で必要な材料や道具を揃えます。 ないものは買うか、つくるかして 準備を整えます。
修復の話題に戻ります。 ①観察、工程の決定 聞いた話では、上手な庭師は朝早く現場に来て、 煙草をふかしながら、ジーと庭を眺めるそうです。 イメージが固まるまで動かないそうです。